付録A

収支シミュレーション

登録済みの部屋・家賃・障害区分をもとに、月ごとの収支の目安を計算できます。

はじめにお読みください

算出される給付費は概算です。実際の報酬算定と一致するものではありません。加算・減算の設定内容によって大きく変わりますので、必ず自事業所の実際の届出内容をご確認のうえお使いください。

A-1 使えるようにする

収支は事業所の内部の数字であるため、既定で使えるのはオーナーだけです。他の方には、オーナーがアカウント設定 →「メンバー」の一覧から「収支機能を許可」を行います(管理者でも許可がなければ使えません)。使える方の左メニューに「収支シミュレーション」が表示されます。

A-2 画面の構成

1全体の収支共通設定と、棟ごとの収支をまとめた表・グラフ。表の行を押すと、その棟の画面へ移ります。
2棟ごとの収支居室ごとの入居状況・障害区分・体験のご利用を調整して試算します。

画面の上部に固定されたバーで、表示する対象(全体/各棟)と対象の年月を切り替えます。同じバーの右端に 保存 があります。

A-3 共通設定

「全体の収支」の画面で入力します。事業所全体にかかる項目をここにまとめています。

入力する場所項目
共通設定
(全体の画面)
地域単価/夜間支援体制加算の種別/その他の加算/事業所全体にかかる減算(人員欠如・サービス管理責任者欠如・身体拘束・虐待防止・業務継続計画・情報公表 など)
棟ごと
(棟の画面)
夜間支援体制加算の利用者数/大規模住居等減算
居室ごと
(棟の画面の表)
個別支援計画未作成減算
共通設定は「対象の年月ごと」に持ちます

今月の設定を変えても、先月の試算は変わりません。新しい月は空の状態で開きますので、「先月の設定をコピー」を押して引き継いでください(自動ではコピーされません)。

大規模住居等減算はご確認ください

初期値は登録済みの居室数からの推定です。本来は住居の定員で判定するものですので、必ず実際の定員に合わせて選び直してください。

A-4 棟ごとの調整

収支シミュレーション(全体)12
全体の収支
収支シミュレーション(棟ごと)3
棟ごとの居室
  • 1表示する対象と年月はここで切り替えます。保存も同じ場所です
  • 2行を押すと、その棟の画面へ移ります
  • 3家賃は特別給付費を含んだ金額です

居室ごとに、入居状況・障害区分・個別支援計画未作成減算を設定します。障害区分を「なし」のままにすると、その居室の給付費は0円で計算されます。未設定の居室があるときは収入の近くに注意が表示されます。

家賃について

収入に計上される家賃には、特定障害者特別給付費(月額1万円)を戻した金額が入ります。棟の登録画面に入力した家賃は入居者の方のご負担額であるため、事業者の収入としてはその分を足し戻して計算しています。表示にも「※特別給付込」と添えてあります。

A-5 体験のご利用の取り込み

確定した体験の予約は、その月の試算に自動で取り込まれます(見学は取り込まれません)。取り込まれた行には「予約」の印が付きます。

  • 予約は棟単位のため、どの居室を使うかは決まっていません。空室から順に仮に割り当てられますので、実際にお使いになる居室に直してください。
  • 居室が未設定の行は、家賃が0円で計算されます。
  • 入居中の居室と同じ居室を選ぶと、二重に計上されている可能性があるため注意が表示されます。
  • 一度保存した月は、以後は差分だけが反映されます。手で直した内容が上書きされることはありません。

A-6 保存について

試算は 棟 × 対象の年月 ごとに1件だけ保存されます。上部バーの 保存 を押したときだけ書き込まれ、次に同じ棟・同じ月を開くとその内容が復元されます。保存せずに別の棟や月へ移ろうとすると、確認が表示されます。

同じ事業者の中で共有されます

試算は事業者内で共有され、あとから保存した内容で上書きされます。誰がいつ保存したかは棟の画面の上部に表示されます。